関数の分析
Igor Pro® には、個別のデータポイントではなく関数に対して作用するいくつかの操作が含まれています。これらの操作には以下が含まれます:

関数のプロット
Igor Pro で関数のグラフを作成するのは簡単です。単純な式の場合は、コマンドラインに入力した算術式を使用します。Igor Pro のプログラミング言語では、ユーザー定義関数として表現された任意に複雑な非線形関数を使い、グラフを作成することが可能です。
微分方程式
常微分方程式を数値的に解き、動的システムのシミュレーションを可能にします。
最適化
Optimize コマンドを使って、Igor Pro の組み込み言語で表現された関数の最小値と最大値を求めます。シミュレーションされたアニーリングを含む各種手法を用いて、任意の次元数の関数を最適化します。
関数の根
FindRoots コマンドを使って、Igor Pro の組み込み言語で表現された関数の根を求めます。Igor Pro を使って、連立方程式の N 次元の根を求めることができます。
FindRoots コマンドは、多項式の複素根を見つけるのにも使用できます。
関数の積分
連続関数の数値積分を、選択した手法を用いて求めます。積分を入れ子にすることで、N 次元関数の積分が可能です。
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