データアクセス
科学者や技術者は多くのデータ形式に直面します。Igor Pro® は、ほぼあらゆる要件に対応できる多様なインポート、保存、エクスポート機能を提供します。
Igor Pro には、以下の方法を含む多くの経路でデータをインポートできます:
- テーブルにデータを入力または貼り付ける
- 他の Igor ファイルからデータをロードする
- テキストおよびバイナリ形式の各種ファイルからデータを読み込む
- HDF5 ファイルの読み書き
- 外部プログラムとの通信
- MMIがサポートするハードウェアから画像やその他のデータを取得
- A/D カードおよび外部計測器からのデータ取得
- FTP経由でのデータ転送
- SQL データベース内のデータにアクセス
特定のソースから特定のタイプのデータを繰り返しインポートする必要がある場合、Igor のプログラミング機能を活用して、これらのインポート方法をカスタマイズし、自動化できます。
データを Igor Pro に読み込むと、データブラウザーを使って階層構造で整理できます。
処理済みデータは、Igor ファイルに保存したり、テキストファイルやバイナリファイルとしてエクスポートしたり、プログラム間通信を介して外部プログラムに転送したり、FTP を使って別のコンピューターに転送したりできます。エクスポートはインポートと同様に、完全にカスタマイズおよび自動化が可能です。
ファイルを Igor にドラッグすると、そのファイルの種類が不明な場合、実行可能なアクションの一覧から選択することができます。
Forum
Support
Gallery
Igor Pro 10
Learn More
Igor XOP Toolkit
Learn More
Igor NIDAQ Tools MX
Learn More