テーブル
テーブル
テーブルはウェーブを入力、修正、または確認するのに便利です。また、テーブルを画像として別のプログラムにエクスポートしたり、ページレイアウトに組み込んだりすることで、プレゼンテーション目的にも使用できます。
データポイントが少ない場合は、テーブルに入力するのが最も便利でしょう。この場合、最初に新しい空のテーブルを作成します。
データに多数のポイントが含まれる場合、ファイルから Igor Pro® に読み込むことがほとんどです。この場合、テーブルを作成する必要はありません。ただし、ウェーブを検査するためにテーブルで表示したい場合もあるでしょう。
Igor Pro® のテーブルは、他のグラフ作成プログラムのスプレッドシートと似ていますが同じではありません。主な違いは、Igor Pro では データはテーブルとは独立して存在する という点です。テーブルにデータを入力することで、Igor Pro のメモリ内に新しいウェーブを作成できます。データ入力したら、必要に応じてテーブルを削除できます。ウェーブはメモリ内で独立して存在するため、テーブルを削除してもウェーブは消えません。グラフや新しいテーブルで引き続き表示可能です。
テーブル内で多次元データを編集できます。ポップアップメニューから、テーブルに表示する次元の組み合わせを変更できます。
以下は、次元ラベル付きの2次元ウェーブを示すテーブルの例です。

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